佐渡地区

島の面積は約855平方キロメートル、海岸線は約280キロメートルある日本海側最大の島、佐渡島。
その歴史は古く、2万年前〜1万7000年前頃の遺跡も発掘されています。
金銀が産出されたことから、江戸時代は徳川幕府によって天領とされ、大がかりな開発が行われました。
また、大阪と北海道を結ぶ経済動脈である北前船の重要な中継点としても発展。
商人や船乗りが持ち込んだ町人文化、流人が京から持ち込んだ貴族文化、
そして金山の開発にともない多くの役人や技術者が持ち込んだ文化が佐渡に流入しました。
北陸や西日本の影響も大きく、新潟県の中でも独特な文化や方言、伝統芸能が息づいています。

湖畔の宿吉田家

料理名

牡蠣の陶板焼き

食材

加茂湖産 牡蠣

ストーリー

新潟県内最大の湖である加茂湖は日本海とつながっており、大佐渡、小佐渡の山並みより注ぐ、ミネラル分豊富な天然水の影響で柿の栄養の好適地です。昭和の初期より垂下式の養殖を始めた加茂湖の牡蠣は、今でも佐渡を代表する名産です。当館の‟牡蠣の陶板焼き”は牡蠣殻のふちに独自の合わせ味噌をつけて、野菜と一緒に陶板鍋で蒸し焼きにして、召し上がっていただく逸品です。

朱鷺伝説と露天風呂の宿きらく

料理名

佐渡産コシヒカリ
蛸の釜飯

食材

佐渡産コシヒカリ、
タコ

ストーリー

佐渡産のコシヒカリと佐渡の荒海から水揚げされたタコをぶつ切りにし、特製の出汁を使い釜飯で提供いたします。

ホテル万長

料理名

ホテル万長オリジナル
イカ墨釜飯

食材

佐渡産コシヒカリ、
佐渡沖マイカ、
佐渡産山菜各種など
(季節により変動)

ストーリー

佐渡産コシヒカリを使用したオリジナルメニューとして約15年前よりご提供を開始し、その後改良を重ねつつ、当館の看板メニューとなりました。出汁と烏賊の肝(墨)が生み出す深いコクと旨味、香ばしいご飯のおこげ、炊き上がり後に薬味を入れてお召し上がり頂くのもおすすめです。烏賊墨釜飯の具材は季節ごとに、烏賊、貝、山菜、野菜など佐渡の食材を使用し、四季を通じてお楽しみいただける、当館おすすめの晩ごはんです。

国際佐渡観光ホテル八幡館

料理名

郷土料理
「佐渡煮しめ」

食材

ストーリー

佐渡の祭り料理の主役で冠婚葬祭だけでなく、年末年始はお祭りお盆など人が集まる場には欠かせない料理である。