料理
南蛮海老の変わり味噌和え
南蛮海老×南蛮味噌のコラボメニューとなりました。淡麗辛口・旨口銘柄と合わせてより強い旨みを感じていただけるように仕上げました。 非常に濃厚な味わいです。南蛮海老の美しい姿が、海中に赤く光るさまをイメージしての盛り付けです。
南蛮海老は、一般的には「甘えび」と呼ばれていますが、新潟県では、鮮やかな赤色と形が唐辛子 (南蛮)に似ていることから「南蛮海老」と呼ばれ親しまれています。年間通して漁獲できますが、海水温が低くなる秋から冬にかけてが食べごろとなります。甘くとろけるような身の旨みと、 透き通るような赤い殻、翡翠色に輝く卵等、見た目の美しさも特徴です。変わり味噌は、季節 ごとに合わせた自家製の味噌ペーストとなってます。秋冬は地元産の神楽南蛮を旨みが凝縮した神楽南蛮味噌に仕立てました。
地酒
高千代純米酒 黒ラベル(新潟県内限定流通品)
お酒との楽しみ方
自家製の変わり味噌で和えた南蛮海老は、濃厚な旨みと甘みの一品に仕上がりました。合わせるのは、髙千代酒造の県内限定純米酒。辛口のなかにもコクのある銘柄で、お互いに旨みを高め合えるペアリングとなりました。