十日町市・松之山・松代

十日町地域、松之山地域、松代地域、川西地域、中里地域の5つのエリアで構成される十日町市。
ブナの木々が一面に広がる美人林や、大渓谷の清津峡(国指定名勝・天然記念物)、星峠の棚田など、
一度は見たい絶景が点在しており、どれも地域の人々が誇る十日町の宝です。
また、新潟県で唯一の国宝である「火炎型土器」は、
市内の笹山遺跡で出土した貴重な縄文土器で、十日町市博物館で見ることができます。
それぞれの地域に温泉もあり、松代の芝峠温泉は、気象条件が合うと神秘的な雲海を湯に浸かりながら眺められます。
松之山温泉は日本三大薬湯のひとつで、大変濃い塩分の作用で体がぽかぽかに温まります。

ひなの宿ちとせ

料理名

温泉熱低温調理
「湯治豚」

食材

妻有ポークの熟成
「越の紅」

ストーリー

68℃の温泉で3時間かけて湯治(低温調理)された、化石燃料を使用しないエコロジー調理「湯治豚」は松之山に来ないと食べられません。
客前ワゴンサービスにて切りたてをご提供させて頂きます。

清津峡ホテルせとぐち

料理名

山肉囲炉裏焼き

食材

猪、鹿、熊、山菜、
貯蔵野菜その他

ストーリー

冬になると3メートル近い雪に埋もれる妻有郷。買い物は町まで雪の道を3時間歩いて行った地域で、食品はすべて乾物や貯蔵品でした。、春から秋にかけ取ってきた山菜や川魚などや秋から春にかけて猟師さんが捕ってきた山肉を塩漬けや味噌漬けで、貯蔵した山肉や山菜、貯蔵野菜を囲炉裏端で煮たり、焼いたりして食べた料理です。(プランにより肉の内容が変わります)

あてま高原リゾート ベルナティオ

料理名

発酵会席 
~KANADE~

和食の職人が作ったチキンカレー

食材

ストーリー

調理工程に和洋折衷の技法を合わせ、味付けのベースとなるのは、2種類のスープ。骨付き鶏もも肉や根菜類を用いた和風コンソメスープ、日本そばに使用している自前のそばつゆを合わせているのが特徴。味の決め手のカレースパイスは自家製のものを使用し、地元の伝統野菜「かぐら南蛮」を味噌漬けにしたものを隠し味にし、赤唐辛子の発酵調味料「かんずり」で爽やかな辛みを加えます。十日町、魚沼で昔から食べられいる発酵郷土食「しょうゆの実」で味に深みを出しながら仕上げますお米は「ぶな」で特別栽培契約している魚沼十日町産コシヒカリ。副菜にはたまり醤油で着けた大根揚げた長ネギを添えます。幾度となる試作、試食の中で生まれたアイデアが形になり、雪国新潟の食材を発酵料理として活かす中で生まれた発酵カレーは「ぶな」ならではの渾身の一品となっています。

備考

日本料理「ぶな」ご案内 https://www.belnatio.com/restaurant/buna/

清津館

料理名

山菜御膳

食材

ゼンマイ、木の芽、ウド、こごめ他

ストーリー

3mを超える雪深い冬を越し、大地のミネラルをふんだんに蓄えた山菜は無添加無農薬。正に健康食品と言えます。
旬の時季にしか収穫出来ない山菜を手間をかけて下処理し、塩漬けや冷凍保存して年間を通し提供しています。